“食べる “ということは、人間が生きていく上で必要不可欠なことであり、同時に大きな楽しみでもあります。しかし、そんな食事が思い通りにできないと、楽しみは大きく減ってしまいます。

今まで当たり前のようにできていた食事という行為ができなくなった時に感じるストレス

など、QOLに対してとても大きな影響を与えます。

さらに、それ以上に大きな問題は、「全身の健康を損なう」ということです。お口の健康は、全身の健康と密接に関係しています。噛むことは全身の健康をしっかり支えることであり、それができないと刺激が脳に伝わらず、生活習慣病予防やストレス解消、脳の活性化などの機能に支障をきたすことになる。

噛めればいいや
口腔内のちょっとしたトラブルなんて大したことない

噛む行為を軽く考えてしまうと、将来的に口腔内の健康を損ねてしまうことになってしまうかもしれません。

以上のことからわかるように、入れ歯は「噛む」という観点からしっかりと検討した上で製作する必要があるのです。

よく噛める入れ歯を製作するためには、お口の中の状態を記録する「型取り」の工程がとても大切なポイントになります。型取りがしっかりとできれば、患者さまのお口の状態を正確に把握できるため「よく噛める入れ歯」をお作りできます。

当院の院長は、これまで数多くの入れ歯を作ってきました。そのような豊富な経験から質の高い型取りの技術が培われているのです。

なお、こうした正確な型取りは、保険外の入れ歯治療だけでなく保険内の治療でも行っておりますのでご安心ください。