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歯周病は、細菌によって歯の土台となっている骨が溶けてしまう病気で、その結果、当然歯も失ってしまうことになります。どんなに歯そのものが健康であっても、歯周病で骨がなくなってしまうと、支えられなくなってしまうのです。
歯周病はある日突然発症するものではなく10代、20代の頃から少しずつ進行し、ブラッシング時に出血したり歯茎が赤く腫れているなどの自覚症状が現れているケースは歯周病、歯肉炎にかかっている可能性がございます。
歯周病は、どの程度進行しているのかをまずは確認することが必要です。
こういったことをレントゲン撮影などにより検査していきます。
患者さまのうち歯を失った人の約半数が、歯周病による抜歯を経験しています。
しっかりと歯周病を予防するだけでも多くの歯が残せるといえます。
お口の環境をより良い状態に保つために、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
いとう歯科では位相差顕微鏡を使ってお口の中の菌種類を特定し、患者さまの原因菌のタイプに合ったお薬を処方します。
菌種が分からないまま処方しても、効果がないばかりか副作用が現れてしまう場合もあるので、位相差顕微鏡でのチェックを行っています。
お薬を飲むだけの治療ですが、ご自分のお口の状態の変化がわかるため患者様からも嬉しいお言葉を頂いております。
服用するお薬や体調のことなどご不明な点があれば遠慮なくご質問ください。
※水曜と土曜に診療時間は9:00~13:00(○)
※祝日がある週の水曜日・土曜日は診療しております。